おまけ日誌

分け与えるときは、いちばん美味しいものを与えよ。

改組 新 第五回日展

 

大阪市立美術館へ行ってきました。

芸術についての知識もセンスもなんもないけど、

ときどき美術館や博物館へ出かけています。

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日展

12時半くらいに入って、17時の閉館直前までウロウロしてました。

日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5科に分けて展示されています。

 

日本画は着物のお姉さんや花鳥風月な絵だけじゃなく、自由な題材で描かれていて、洋画との違いが分らない感じが自由で楽しいです。

 

洋画は硬い感じがしました。

なんか描き方が決められているような堅苦しい感じ。

 

彫刻は、いつも彫刻だな~彫刻のどこが良いんだろうって横目で見るだけな感じでしたが、今回は出品者さんの解説を聞くことができて、ちょっとだけ身近に感じられるようになりました。

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美術ホール

説明会があった美術ホールです。

プロジェクターに投影された作品の解説を右端の席でされてました。

「彫刻をやっているものには貧乏人が多い」この一言で親近感が(^-^;

解説の内容は私のような知識のない人向けの基本的な鑑賞の仕方みたいなもので、とても分かりやすく、今度から彫刻もゆっくり見てみようと思えるものでした。

 

影響されやすくお調子者の私は彫刻の図録を買ってしまいました。

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図録と出品目録

薄い本なのに3000円もした。

 

美術工芸は、陶芸、ガラス工芸、織物、染物などが一纏めにされているのがなんだかな~って感じ。

 

書は、読めんっ(^-^;

私の仕事のメモとどこが違うねん(*'▽')

 

他にコレクション展も開催されていて

「白い焼き物」は、白い土に透明な釉薬、色付きの土に白い化粧をして透明な釉薬、色付きの土に白い釉薬、白い土を焼き締めたものに分けて展示されていました。

白い焼き物と言ってもいろいろあるんだ~と、ちょっと知識が増えたかな。

 

「絵巻を写す」は、百鬼夜行絵巻が面白かった。

 

今度大阪へ行ったときには、新世界で串カツを食べて帰ると宣言しておりましたが、

長くなったので、そのことについてはまた別記事で<(_ _)>