円山応挙から近代京都画壇へ と コレクション展

 京都国立近代美術館へ行ってきました。

４階から京都市美術館と平安神宮の鳥居が見えます。

円山応挙から近代京都画壇へ

円山応挙って有名な凄い画家だというのは知っていたし、

美術館へ行くとよく展示されているので、何度も観たことはあるのですが

なんか興味がわかないというか、大層な名前でなんだかなぁと思ってました。

この展覧会も、応挙なら行かなくていいかなと思っていたのですが、

説明を読むと、円山派だとか四条派の事がわかりそうなので見に行きました。

美術館にちょくちょく行っているにも関わらず、

円山派の円山が円山応挙の円山だと知らなかったり、

絵の説明に四条派って書いてあっても何が四条なのか知らなかったり、

どちらの流派も絵の特徴とか全然分からなかったりしたので

とても勉強になりました。

好きな画家の上村松園さんが四条派の流れをくむという事も知らなかった。。。

おみやげの図録

クリアファイル

醤油皿

お醤油を入れると可愛いワンコの絵が・・・

絵が・・・何だか分らん。

2019年度 第5回コレクション展

企画展の「円山応挙から近代京都画壇へ」に関連して

美術館が所蔵する円山・四条派とその流れをくむ人たちの絵が展示されています。

他に野島康三という人の写真が展示されていました。

絵のような写真だなと思ったら、そういう技法を使うので有名な人だそうです。

このあと、しっぽくうどんを食べたのでした。