おまけ日誌

分け与えるときは、いちばん美味しいものを与えよ。

えいご

ちょっと長いので、面倒ならパスしてね。

 

さて、私は英語ができません。

話せない、読めない、書けないの三重苦です。

 

ずっと前に仕事でアメリカへ2度行きました。

イリノイ州のどこか忘れた。

3週間と2週間だったかな。

冬と春だったかな。春と冬だったかな。

 

現地でお仕事してると、これヤバいんじゃネ?なことに気が付いて

あちらの担当者に無謀にも英語で説明しようとした。

ジョンっていう長身のイケメン。

「お前が頑張ってるのはよくわかる。

俺なんて日本語の勉強なんかしたことないのに

お前は頑張って話そうとしている。偉い!

でも、なに言ってるのか分かんないから通訳を呼ぶわ。」

ちょこっと聞き取れる単語と身振り手振りで

そんなことを言われたのかな~って事があった。

それ以来英語は鬼門だ。いや、そのずっと前からか(^-^;

 

今日、、、日付変わってるわ。昨日、

近くのスーパー(とても小さいスーパー)に買い物に行った。

お買い得品を探して狭い店内をグルグルしていたら

な~んか声が聞えきた。声がする方を見たら

年配の西洋人の夫婦と思われる人が「エクスキューズミー」とかいって

手招きしてる。

なんなの~。店員さんに言ってよ~って思いながら恐る恐る近づく。

彼らはお酒売り場にいて、棚の一番下にある紙パックの焼酎を指さして

これは焼酎ですかと聞いている。と思う。

英語かローマ字かわかんないけど、SYOCHUみたいなのが書いてあるのを

指さして、「これ焼酎ですよね?」って言ってるみたい。

焼酎と言ってうなずく。YESくらい言えよ(^-^;

「どれがおすすめ?」って言ってるみたい。多分。

紙パックの焼酎におすすめもへったくれもないので、

上の方の棚の瓶入りを指さして「これも焼酎」って言ってみた。

黒霧島とか赤霧島とかがあった。

「ポテイトォー?」って聞こえたので、ポテトポテトっていった(^-^;

「京都のお酒?」ラベルを見て宮崎と答えたら納得してた。

「君ならどれを選ぶ?」って言ってるみたいなのだけど

ペットボトルの焼酎を飲んでる身としては瓶入りのお酒の味なんか知らん。

黒霧島黒霧島EXっていうのがあって、この違いは何だと聞くけど

そんなもん知らんがな。

とりあえずEXの文字を指さしたあと、値札を指さしておいた。

なにがEXなのかは謎。

「この焼酎は甘口か?私は甘いお酒は飲めないのだけど」って言ってるみたい。

焼酎に甘口とか辛口とかあったかな?

考え込んでたら、分かったありがとうとか言って、黒霧島を買っていった。

 

なんとなく言っていることが分かったのは、

私のヒヤリング能力が優れているのではなく

わかりやすい言葉を選んでくれていたのだと思う。

それと、酒飲みの以心伝心みたいなやつ(^-^;